涼やかな風、高く澄み切った晴れやかな青空。

過ごしやすい季節となりました。

つつがなくお過ごしでしょうか。

ゆうゆう未来館南山です。

 

9月と言えば敬老の日。

南山では今年も、満100歳をお迎えになった利用者様がいらっしゃいます。

介護事業所と致しましては、誇らしく有り難いお話です。

御家族にご来館頂き、ご一緒にお祝いさせて頂きました。

国から「内閣総理大臣 岸田文雄」様名で届かれた「感謝状」と「銀杯」を

南山からは花束を所長より利用者様方の面前にてお渡しさせて頂きました。

息子様が来館され、100歳をお迎えになられた利用者様は嬉しそうでいらっしゃいました。

 

南山には現在、102歳、101歳、100歳、99歳とご長寿の方がおみえです。

コロナ禍当初、南山では面会をはじめとしました入館制限をさせて頂いておりました。

リハビリの先生方も訪問を控えられる事になり

利用者様にご協力とご理解にお詫びとお礼を申し上げますと

「爆弾は飛んでこないし、ご飯もたべられるからいい」とおっしゃて下さいました。

はっとしました事を、今でも鮮明に覚えております。

「戦争」という、言葉では伝えきれない経験をされた方からのお言葉。

「平和」の中で生まれ育った私達。

今ある「平和」に感謝と共に、多くの方々の苦難と犠牲の上に築かれたもの

であることを忘れてはならないと、今一度強く思いました。

4人の方々のご長寿をお祝いし、記念撮影をさせて頂きました。

他の利用者様は、4名の方々をお祝いされながら

「私も100歳まで頑張る」と話されているお声が数多く聞こえて参りました。

力強いお言葉に、私共、職員は励まされておりました。

ありがとうございました。

 

利用者様は、病気、大切な方とのお別れ

様々な苦難を乗り越えられてなお、穏やかに接して下さる人生の先輩方。

「生きるとは、ケセラセラ」

また

「人は死ぬまで修行」

とおっしゃられた利用者様がみえました。

さらりとおっしゃられた御言葉でしたが、とても重く感じられました。

「生きるとは」

答えはでないかもしれません。

秋の夜長、美しく輝く月を眺めながら、考えてみられるのはいかがでしょうか。

旅たちの時が近づかれると、様々な思い出が走馬灯のように巡るとお聞きしたことがございます。

優しい思い出、穏やかな思い出の1シーンに、南山での日々が・・・。

一日、一日を笑顔でお過ごし頂けますよう、職員一同笑顔で励んで参ります。

 

秋が深まり、朝晩はひんやりとして参りました。

体調をくずされませぬよう、御身体おいとい下さい。

ご拝読ありがとうございました。