皆様こんにちは。ゆうゆう未来館岩倉です。

新型コロナウイルスは、新型インフルエンザ等と同様の2類相当でしたが、

令和5年5月8日から5類相当となり、

法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し、

国民の自主的な取り組みをベースとした対応となりました。

世間におけるコロナウイルスに対する混乱は収束しつつあるように思われますが、

介護現場においては様々な問題があるように感じます。

厚生労働省がインターネット上に公開している情報の中で、

(介護事業所等における新型コロナウイルス感染症への対応等について

感染拡大防止に関する事項)のページ中において、

令和5年8月18日に、高齢者施設等に向けて公開されたPDFがありました。

その中の冒頭の一文には「令和5年春開始摂取を着実に実施する事は、

ご利用者様の重症化を予防するのみならず、地域の病床のひっ迫を軽減し、

地域医療提供体制を確保する事につながり、極めて重要です。」

という旨の一文がありました。

8月18日まで継続して、感染症に関する情報をPDFという形で提示されている事から、

感染症は未だに問題として、世間に根ずいているように思われます。

感染症にも気を配りつつ、ご利用者様の生活を彩る為、

レクエリエーションやお食事等毎日の生活にも目を向けなければなりません

特に食事を召し上がって頂く事は、ご利用者様の健康に深く繋がっているため、

無理をせずゆっくり、しっかり召し上がって頂く事が極めて重要となります。

猛暑続いており、熱中症予防の為適度な水分補給を促す他、

エアコン等の空調の故障にも、迅速に対応する必要があります。

古来より「後悔先に立たず」ということわざが日本にあるように、

前もってご利用者様に迫る危険を予防・対策する事は、

介護における要と言っても過言ではないように思われます。

ゆうゆう未来館岩倉では、ご利用者様のみならず、ご家族様・他業種の業者様を守るため、

アルコール消毒・感染発生時のガウン・マスク等PPEの着用を引き続き継続を行い、

そして、コロナ対策以外においても、ご利用者様への笑顔を絶やさずに凡事徹底に努めております。

それでは皆さん、ありがとうございました。