こんにちは。
6月25日(日)、ゆうゆう未来館もとしおで家族会が行われました。家族会は、日頃のご家族に感謝をし、一年のアンケートの発表、活動報告と、動画での職員紹介、活動、職員の思い、コロナ禍での利用者様、施設の様子を伝えさせて頂き、普段、ご家族がご覧になる事のない体操レクの披露をさせて頂きました。
この4年間で、コロナの影響で中止や延期、リモートで行ったりしましたが、今年は5類への移行もあり家族会を開催する事ができました。私が、いつも思うのはご家族への感謝の気持ちです。コロナ禍の中での職員を労わる言葉をかけて頂いたり差し入れを頂き、いつも励まして頂きました。家族会では、日頃の感謝を伝える事もでき、何よりたくさんのご家族に来て頂いたことは嬉しく思いました。本当にありがとうございました。
余談です。
私の介護歴は何十年と携わってきた先輩たちより、はるかに短いです。それでも過去を振り返ると、調子に乗ってみたり、当時の職員の少なさから、シーツ交換でさえ、、「あ~、、めんど-」と思ってしまったり、時には利用者様から「おまえ、アホか。」と言われフテ腐れたり仲直りしたり(認めてもらった⁉) 私の素行は良い介護では無かったように思います。面倒くさがりの私はそのたび反省し、後悔をしてきました。
今でも後輩たちを指導をしていく中で、自分の至らなさを痛感する事が波のように何度も打ち寄せます。指導の難しさを知るたびに、自分が成長させられてるんだと思うこともたくさんあります。この仲間と一緒に介護士として学んで成長する職場でありたいと思っています。
利用者様に対して、後悔のない関わりをしてもらいたい。それがどれだけ大切な事か。自分にとっても、利用者様にとって凄く大事な事だという事を。介護は技術だけじゃないんだという事を。漢字や計算じゃないんだって事を。心の強い弱いじゃないんだって事を。
私はまだまだ未熟ですが、一応、先輩なので(笑)伝えていければ…と思います。