「鬼は~外~( `ー´)ノ゜゜゜((((oノ´3`)ノ 。。。 _( _´ω`)_ペショ!
福は内 旦~~_(^^ ))))))・・・!」邪気を払う豆まきがおなじみの節分です。
すこし名古屋版節分の説明をいたします。
名古屋の節分といえば名古屋城から見て四方にある「尾張四観音」荒子観音寺、龍泉寺、甚目寺観音、笠寺観音です。今年の恵方巻き方位は南南東にある笠寺観音です。
利用者様に聞くと大須観音が断トツでしたが残念ながら大須観音は入っていません。
笠寺観音と答えてくれた方が1名いました。一人でもいて良かったです。
節分は季節の変わり目である立春の前日を指します。節分といえば「2月3日」というイメージがありますが、2021年はこの立春の日がズレるため、124年ぶりに「2月2日」が節分の日となる珍しい年です、124年前は皆さん生まれていませんので初めての経験ですと説明しましたが受けはいまいちでした。
2月2日はゆうゆう未来館鳴海のミーテイングがあるので更に1日早く行いますと説明し、また同時にコロナ退治もお願いしました。
赤鬼さんと青鬼さんが金棒バットを持って登場し利用者さんがカラーボールを投げて退治してくれました。追いかけてカラーボールを投げる利用者さんもいて鬼は早々に退散してくれました。
順番に外に向かって豆まきを行いました。
元気よく「鬼は外( `ー´)ノ゜゜゜!福は内旦~~_(^^ ))))))・・・!」とまめを投げてくれました。枡の豆を一杯握る方がいましたがあとの方の豆が無くなってしまうので早々に終わって頂きました。
窓ぎわまで行けるよう窓に柵を用意しましたが、手前で投げられる方が多く窓付近が豆だらけになってしまいました。元気な人は豆を上に投げ枡でキャッチしていました。
恵方巻ならぬうまい棒と豆の代わりの玉子ボーロを鬼さんが手押し車に乗せて配りました。
とても可愛い鬼さんでしたね✨。
恵方巻ならぬうまい棒を恵方巻方位の南南東に向かって願いを言いながら食べていただきました。
天井に恵方巻方位を示しましたので天井観てね、あっちだよと言っていたら、笠寺観音はこっちの方角だよ言われる方がおり方向もあっていました。中々鋭い方がいることに喜ばしい限りです。
うまい棒も4種類用意しましたが普段食べないせいか大変好評でした。
おかわりないのと催促され嬉しい限りです。
一袋10粒程度玉子ボーロを用意し豆の代わりに食べていただきました。
年の数食べたら大変な数になるのでこの一袋が自分の年の数だと思って食べてくださいとお願いしたら、とても年の数は食べれないので丁度いい量です。優しい利用様で良かった。
皆さん邪気払いも出来楽しいひと時を過ごせました。